こんにちは。
翔栄学院 秋川教室です。
夏期講習会が始まって2週間が経ちました。
そんなある日、登校してきた生徒がいきなり...
「先生、ちょっと来てください!!」
・・・何事ですか?
・・・不定詞の副詞的用法で目的を伝えてほしいw
私「何かあったんですか?」
生徒「生まれました!」
・・・何が?w
・・・主語を言ってほしいw
言われるがままついていくと、そこには巣から落ちてしまったツバメのヒナがいました。
母親から餌をもらおうと身を乗り出しすぎたのか、兄弟たちからはじかれてしまったのか...
どちらにせよ、そのままだと生きていけなくなってしまうので、
イスを何個か重ねて、他のヒナとぶつからないように、もといた巣に返してあげました。
無事にまた餌をもらって元気に成長してくれることを願って...
しかし残念ながら、その翌日ヒナは床に落ちて亡くなってしまっていました。
自然の摂理とはいえ、言葉では言い表せない感情に襲われました。
ヒナを手に抱え土に埋めてあげた後、感じたのは、
自然界は本当に厳しい世界だな...
ということと、
自分は直接的には生存競争にさらされていない分、もっと努力をしなければいけないな...
ということでした。
何か辛いことや挫けそうなことがあったとき、あのヒナのことを思い出して強く生きていかなければいけない。
...頑張ろう!!